昨日、1年ぶりに中学高校で一緒だった友人と会って食事をしました。
その友人は、船橋市で障害者と野菜作りをしており、
出来た野菜を地元のスーパーや市場や直販所などで
販売していて、かれこれその仕事に10年以上携わっているとのこと。
仕事が実に面白いらしく、また売れることが彼らの自信にも
つながって、今はかなりの規模で生産していて、売れ残り(ロス)も
1%以下だという。
話をしていて考えさせられたのは、
一つはお金をもらって販売する以上は、生産者が障害者だということで
買ってもらうのではなく、その商品が美味しいものであること、
購入する価値があるものであることが大切だということ。
現に彼らが販売している商品には、生産者の紹介などはほとんど明記
していない。
もう一つは、小さな直販所であっても、決して手抜きをせず、常に数種類の
野菜を揃えておくということ。それが、その商品を期待して足を運んで下さる
お客さんへの責任だということ。
頭ではわかっているつもりでも、気が付くと足りなくなってしまっていることが
あることに、気づかされました。
野菜の話と、あとは少し懐かしい話なんかもして別れました。
また、次ぎあったときにはお互いどうなっているか楽しみです。
仕事に信念持って、楽しく働いてる人の話は、すがすがしくて…聞いてるだけで、元気とやる気があふれてきますよね(^^)☆
いい刺激を与えてくれる仲間がいるって素敵です。
投稿情報: 社長 | 2010/05/09 01:35
社長様。コメントありがとうございます。何かに真剣に向き合っている人からは、刺激受けますね。スポーツ選手とかもですけど。ストイックな人は結構好きです。
投稿情報: 足立課長 | 2010/05/12 12:54